お正月になると流れるあの曲は!

いよいよ今年も終わりですね。
一年が早い!と毎年言ってますが、
本当に早いっ。
昨日、中・上級者の温習会のための
合奏が終わり、お稽古納めとなりました。

さぁ大掃除に買い出し!とスーパーに行ったら
すでにお正月ムードでお箏と尺八の曲
「春の海」がエンドレスでかかっていて
お稽古の続きのようでした(^^;)

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お箏に縁のない方でも、お正月にこの曲を
聴かない人はいないくらい有名な曲となりましたね。
来年の3月の温習会では、
この宮城道雄先生作曲の「春の海」を
弾かせて頂くので、いつも以上に
耳が敏感になっています。

もう一曲、「六段の調」という曲も
よくお正月に耳にします。
これは生徒さんが演奏する曲です。
「今まであまり意識していなかったけど
この曲、結構あちこちで耳にするんですね。」と。

やはり知っている曲が流れてくると嬉しい気持ちと
お稽古の緊張感などが一緒になって
複雑な気持ちになるもんですね(^^;)

730.jpg

今まで意識していなかったことが
見えてくる面白さって
こんなところにある気がします。

今年もお箏や三味線を通して
楽しいことがたくさんありました。
そして、私自身だけでなく、
生徒さんが楽しんでいる姿、
上達していく姿を見られたことが、
なにより嬉しいことでした(^^)
来年も一緒に楽しくお稽古しましょうね♪

私一人ではまだまだ非力で、
今年もたくさんの方に助けて頂きました。
牡丹会の先生方やチーム牡丹のメンバーに
多大なる感謝を申し上げます。

度々、ブログを読んでくださっている方にも
感謝いたします。
皆様、良いお年をお迎え下さいね。

■ 生田流牡丹会
■ チーム牡丹

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「利休にたずねよ」に見る日本の美

皆様、連休はいかがお過ごしでしたか?
街は賑やかにクリスマスムードでしたね。
私は直木賞を受賞した
「利休にたずねよ」が映画化されたので
観に行ってきました。

戦国、安土桃山時代の中で
特に興味のある人物というのが「利休」です。
この時代は殺伐とした印象だったのですが、
貿易も盛んで、庭園、建築、華道、茶道、
音曲など花開いたものが多くあるのですね。

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そんな中、武将達の間で絶大な
人気を誇っていた利休。
あることから秀吉の怒りを買い、
切腹を命じられ、その切腹場面から
昔にさかのぼっていく展開で物語が進みます。

なぜ、利休は秀吉に屈しなかったのか?
彼をそこまで頑なにさせていたものは何か?
その秘密があきらかとなるのです。

この秘密とされる部分はフィクションですが、
作者、山本兼一さんは、利休が追い求めた
「侘び、寂び」の中にある「情熱」に着眼し
このような想像を膨らませ、物語を描いたそうです。

小説と映画は印象が違います。
小説の方では芸術家として利休の持っている
「業(ごう)」により焦点が当たっている印象でした。
最後にやりきれなさを感じるだけに、
読後感がいつまでも残ります。

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映画ではその辺り、もうちょっとわかりやすい展開。
観る人によって何を美しいと思うか、
様々な感想がありそうです。

若かりし頃の己の弱さ、
業の深さを芸術に昇華した利休。
直接的な感情表現をせず、それをカタチに表す。
それが彼の創り出す美しさとなり、
人々に何かを感じさせる。

カタチにはすべて意味がある。
そこに籠められた想い、秘めた美しさ。
その想いは、伝わる人には伝わる。
良い影響を受けつつ、尚且つそれを自分のものにする。
そんなところに日本の美しさを感じました。

映画ではなんと時価数億円の
長次郎作 黒樂茶碗を使い、撮影に挑んだそうです。
このお茶碗、実際使用されたのは初めてなんだそう!
映像でしか見られない美しさも随所に。

利休を軸にし、「美しさ」もそうですが、
激動の戦国の世に生きなければ
ならなかった人の切なさ、生き様を考えさせられます。
何を信じ、何を選択し、何を切り捨てるのか、
それはプライドのためか、家族のためか、
美のためか、権力のためか、生きるためか。

利休は寒い冬の中に咲く「椿の蕾」を愛したそうです。
懸命に咲こうとする「命」の美しさ。
そこからこんな物語が生まれたのですね。

若い時にはあまり興味のなかった戦国時代ですが、
今くらいの年になると、この時代に学ぶべきことが、
たくさんあると思うようになってきました。

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演奏時の着物に関する失敗

そろそろ、温習会に何を着ようかな~
なんて話題もチラホラ。
せっかくの晴れ舞台、着物選びは楽しくもあり、
頭を悩ませる問題でもあります。

演奏時というのは意識が
あっちにこっちに行っているので、
着物にまつわる失敗なども多いです。

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2012年横田基地クリスマスパーティでの演奏 チーム牡丹

1、お琴で立奏の押し手の時に振袖の裾を踏んでビリッ!

お琴では弦を押して音を上げたりする手法があります。
低いお調子の時はこの押す位置が遠くにあるので、
中腰になって弦を押さえるんですが、
この時に振袖の袖を踏んでビリッ!ということが。。。
なので振袖の袖を帯の近くで安全ピンで留めたりします。

2、楽器を持って階段を登る時に振袖の裾を踏んでビリッ!

これは発表会などの時にうっかりやってしまいがちです。
階段で楽器を持っている時に転んだりすると危ないので、
準備段階の時はタスキがあると良いかも。
振袖の時は帯のボリュームもあるので、
特に色々やってしまいがちです(^^;)

3、舞台で照明のまん前で汗だく!

これも舞台の時なんですが、
座奏で照明のまん前になってしまった時は
照明の熱で汗だく。。。
途中で楽器にも汗が落ちて
冷や汗まで出てきましたー。
それ以来、できるだけ舞台での衣装は
薄い生地のものを!
本番直前に冷えピタや保冷剤を忍ばせております(^^;)
総絞りが大好きですが、モコモコしてしまうし、
暑いしで、私は絶対にダメです。。。

4、袖をお琴の龍角にひっかけてアワワ!

裄丈(袖の長さ)はくるぶし(手首の骨)が
隠れるくらいがちょうど良いと言われているのですが、
お琴の演奏時に、椅子の高さの関係で、
龍角(糸を支えているのところ)に
袖口が引っかかる時があるんです。
座奏の時より立奏の時の方が
引っ掛けてしまうことが多いような。。。

なので、裄丈は短めくらいのものを選んだ方が良いです。
リサイクルで買う時に一番注意しているのがこの裄丈です。
まぁ、昔の着物は今よりずっと短めなので
ほとんど安心ですが(^^)

ぴったりサイズの場合は、ちょっと縫い付けたり、
当日安全ピンなどで留めておくと安心です。

7、着物と襦袢の裄丈と袖丈が合わない!

リサイクルで買うと多い失敗。
裄丈と袖丈は結構個人差があります。
なので自分の持っている襦袢と
照らし合わせてみることが重要。
一度前もって着てみて、調整が必要となります。

6、舞台映えしにく着物がある

私が失敗したのは、くすんだ色で縮緬の着物。
ちなみに上の写真がその着物です。
ライトが当たっていない時は綺麗な赤なんですが、
舞台のライトが当たると茶色に。。。(= =;)
お座敷には良いけれど、舞台向きではなかったようです。

また、赤い無地っぽい着物は緋毛氈と被って、
舞台のしつらえによっては同化してしまうことも。
金屏風の前だと金色~黄色の着物も同化してしまったり。
なので演奏する背景はとっても大事だと思いました。

温習会、演奏時の衣装を着る時、
選ぶ時の参考になればと思います(^^)
また、八王子教室では演奏用着付けの指導無料です!
演奏時の着物のレンタルも出来るので、
お気軽にご相談くださいね。

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三味線の持ち運びと管理について

先週も温習会の合奏でした。
年末の忙しい中、合奏に参加することも大変ですが、
やはり回数を合わせていると、
だんだんと違ってくるものですね。
目覚ましい進歩に驚きです(^^)

さて、こういう合奏時の場合、
お琴は持ち運びが大変なので、
だいたい先生のところに置いてある
練習用のものを使用します。

しかし、三味線の場合は
基本的に個人のものを使用します。
練習用のものもあるのですが、
三味線はやっぱり各個人のものを使いたい。
それだけデリケートな楽器です。
ですので、お琴よりも三味線の方が
持ち運びの機会が多いのです。

お琴の持ち運びについてはこちらをどうぞ
■ お琴って持ち運びできるの?

そこで持ち運びに関するケースと普段の管理について。
こちらは購入した時についてくるハードケースです。
ケースにしまう前に、和紙、その上に
さらにビニールを被せています。
これは人によってやり方が違いますが、
湿度管理のためです。
そして布でくるみ、ハードケースに入れて保管。

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ソフトケースもあります。
ソフトケースは何より軽いので嬉しいのですが、
デリケートな楽器なだけに、ぶつかった時の衝撃が怖く、
普段はハードケースで持ち運ぶことが多いです。
(プロの演奏家は三味線を三つに分解して、
もっと小さなアタッシュケースのような鞄を使ったりします。)

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しかし、台風や大雪が多い昨今、
湿度に弱い三味線をできるだけ濡らしたくないので、
リュックのように背負える
このソフトケースはとても重宝します!

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三味線は動物の皮でできているので、
温度や湿度変化に弱いのです。
普段は直接日光の当たる場所、
エアコンや加湿器、キッチンや浴室から
遠い場所に保管します。

後、気を付けたいのが駐車時の車内。
エンジンをかけていない車内は
温度変化が激しいので、
ちょっとの時間でも危険ですー。

このように大切に扱っている楽器、
愛しくないワケがないですね(^^)
いい音、鳴ってね~。

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アンティーク自鳴琴のある「たくみ 潺々庵」@八王子

前回に引き続き、八王子お店情報です。
多摩御陵のすぐ近くにある
「たくみ 潺々庵」に行ってきました。
甲州街道は銀杏並木が金色に色づいていました。
おうどん屋さんですが、ちょっと高級なお店の雰囲気。
昼間はお庭も素敵です。

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寒かったので、うどんすきを目当てに行ったのですが、
なんと売り切れー(T.T)
うどんすきは予約して行きましょう。
ですので、おうどんとかき揚げ丼セットを頂いてきました。
おうどんの出汁は透明で上品な味。
かき揚げも美味しかったです!

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こちらの店内、私が好きなアンティーク家具、食器があります。

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そこで発見したのがこれ!

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アンティークのオルゴールです。
曲は紅葉がかかっていました。
オルゴールは漢字で「自鳴琴」と書きます。
その名の通り、アナログな音が
お琴とも似ていて、とってもいいです~。

このタイプのオルゴール、調べてみたら
ディスクオルゴールと呼ばれるもので
1862年に開発されたそうです。
日本で言うと新撰組あたりの時代ですね。
もっと古いのかと思っていたら
案外新しいのですね。

この円盤状のディスクは曲ごとに違います。
レコードのように何枚かストックがあり、
季節ごとに入れ替えているんだそうです。
いいなー、このオルゴール欲しい~♪(^^)

こちらのお店、お座敷もあるので
新年会、忘年会にも良さそうでした。
■ 日本料理とうどんのお店 たくみ 潺々庵

自鳴琴も良いですが、自分で
実際に弾くお琴もとっても楽しいですよ(^^)
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プロフィール

立川富美子

Author:立川富美子
♪音で繋がる楽しさを♪

琴は和楽器の中でも
初心者に優しい楽器。
音が綺麗なので弾いていて
とっても楽しいです。
合奏すると仲間もできて
さらに楽しみが増えますよ♪

楽器は苦手と思っている方、
初心者大歓迎です♪

東京都八王子市久保山町
敷地内駐車場完備

■アクセス■

八王子駅よりバスで20分
バス停より徒歩2分

日野駅よりバスで12分
バス停より徒歩3分

JR八高線「小宮」駅より
徒歩15分(送迎有)

日曜日 キャンセル待ち
水曜日 9:00~19:00
木曜日 9:00~10:00
月謝  50分×2回 7000円
入門料 4000円
体験レッスン 1000円

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