櫛かんざし美術館で「鼈甲」について思う

GWに青梅の澤乃井園に行ったのですが、
ここでは大自然とお豆腐料理、日本酒を楽しむ他に、
美術館も併設されています。
(その時の記事はこちら)

この澤乃井園にあるつり橋を渡ると、
対岸に「櫛かんざし美術館」があります。
豆腐料理「ままごとや」で食事をしたら割引券を頂きました。

529.jpg

蔵作り風の建物にかんざしのオブジェ。
江戸から昭和に至る4000点のコレクションを所蔵しており
季節に合わせて常時400点が展示されているようです。

528.jpg

美術館の中から眺める景色も絵画のようで綺麗~。

530.jpg

かんざしの素材としては「銀」「珊瑚」「べっ甲」
「象牙」などの細工を見ることができました。

531.jpg

特に「べっ甲」を使用したものに惹かれました。
花魁さんが髪に挿しているかんざしの素材です。
細工もすごいなーと思うのですが、
ついつい、「べっ甲」素材そのものに目がいってしまいます。
それに、象牙を使ったものも。

と言うのも、地歌三味線の撥(バチ)に使われるのが
「べっ甲」か「象牙」なんです。

現在はワシントン条約で取引が禁止されていますが、
「べっ甲」や「象牙」は昔から楽器に、
装飾品にと大変重宝されていた素材だったんですね。
「べっ甲」の素材となるウミガメの一種
タイマイの剥製なども置いてありました。

地歌三味線とべっ甲の撥

かんざしに「べっ甲」が使われているのは、
デザイン性もさることながら
繊維の方向性のため、髪に挿した時に
簡単にはずり落ちてこないという特性もあるんだそうです。

また熱を加えるとしなやかに形を変えるので
細工や修理もしやすいようです。
だから三味線の撥としても良いのでしょうね。
素材が良いものは、時を経ても素敵な艶でした。

と、装飾品を見ていたはずなのに、
すっかり頭の中は三味線の撥のことでいっぱいになってしまいました(^^;)
なのでもう一回ちゃんと見に行きたいと思ってます。

この近くには「青梅きもの博物館」があるので
そちらも観に行きたかったのですが、
残念ながら休館日で行けませんでした。。。

次回は是非行ってみたいです!

■ 櫛かんざし美術館
■ 青梅きもの博物館

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