楽しむこと、上達することの難しさ

お稽古事というのは、普通は他に生活の基盤があってやるもの。
生活や勉強するだけでも大変な昨今、
皆さんは、お稽古事に何を求めているのでしょうか。

私の場合、最初の頃は「癒し」だったでしょうか。
楽器の音色だったり、楽器を弾くという時間が
非日常的なことで、そのことに「癒し」を求めていました。

お琴

最近、子供たちのお稽古を見ていて思うのは
ちょっと難しい箇所があったり、できなかったりすると
「できない!」と言ってなかなかやろうとしてくれません。
子供の場合は、本人がすごーくやりたくて
やっているワケではなかったりもするので。。。

それは「できない」んじゃなくて「やってないから」で
何回かそこを弾いたら絶対できるから!
と言って、練習してもらおうとしても
ちょっと間違えたり、わからなくなると、
そこでじっと止まったり、諦めてしまう。
そして、できるところばっかり弾こうとします。
それを見て、あーーー、私もそうだった!と思い出しました。

勉強や楽器などの習得が得意な人は
効率が良いんですよね。
ざーっと見渡して、できないところだけを
集中して何度も練習することができます。

しかし、それをわかっていても、
実際、なかなかできないものです。。。
弾けないところだけを延々と繰り返す練習。。。
弾けない自分とじっくり付き合う地道な作業。。。
そういう練習は決して楽しいものではないです。

それより、弾ける気持ちを味わいたい方が先(^^;)
それはとっても気分転換になるし
楽しいのだけれど、上達の速度といったら、
そりゃ時間かかってしょうがないですよね。
実際、私もすごーく時間かかりました(^^;)

今思うと、なんて効率が悪いことをしていたんだ!
と思うのですが、その時は上達したい気持ちより、
楽しみたい気持ちの方が勝っていたんです。

で、いざ自分が教える立場になってみると
そんな時の自分の気持ちを忘れて、
つい、効率やら、もっと上手くなって欲しいなー
という気持ちが芽生えてくるもんですね(^^;)

こういう地道な練習をしてもらうためには
本人に「今よりも上手くなりたい!」という気持ちがないと
なかなか向き合えないものです。
「楽しむこと」が大前提にあるのですが、
どうしたら「もっと上手くなりたい!」
と思ってもらえるだろうか。
と考える今日この頃です。
ちょっと難しくなると「楽しむこと」さえ
厳しくなってきたりするので。。。

「今より上手くなる」ということは
自分の思い通りに身体が動くようになってきて
できなかったことが、できてくる。
そうなると「やればできる」という自信もついてくるし、
弾くことも、今よりもっと楽しくなる。
と思うのですが、練習の苦痛の方が
勝るようでなかなか。。。(^^;)

大人だって難しいですもんねぇ。
どうやったらそこを乗り越えて楽しんでもらえるか、
私も日々、試行錯誤しております。

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